後遺障害と死亡事故に特化。交通事故賠償に詳しい弁護士が解説。

交通事故の加害者の行政処分はどのようになるのですか?

最終更新日 2013年 12月24日
監修者:弁護士法人みらい総合法律事務所 代表社員 弁護士 谷原誠 監修者:弁護士法人みらい総合法律事務所
代表社員 弁護士 谷原誠

交通事故の加害者の行政処分に関し、弁護士が解説します。

交通事故を起こした場合、加害者には、行政上の責任、民事上の責任、刑事上の責任の3つの責任が発生することになります。それぞれは別々の制度のため、たとえば、刑事処分を受けたから民事上の責任を免れる、ということはありません。

民事上の責任とは、自動車損害賠償保障法に基づく運行供用者責任(自動車損害賠償保障法3条)、民法に基づく不法行為責任(民法709条)、使用者責任(民法715条)などの責任をいいます。

刑事上の責任とは、道路交通法違反(信号無視、スピード違反、無免許運転などの違反をした場合)、自動車運転過失致死傷罪(交通事故で他人に怪我を負わせた場合あるいは死亡させた場合)、危険運転致死傷罪(自動車運転過失致死傷罪の中でも特に悪質な交通事故の場合)があります。刑事罰には、罰金刑、禁固刑、懲役刑があります。

行政上の責任とは、免許の停止や取消しの処分です。
違反行為に対する基礎点数と、それに加算する付加点数により、免許の停止や取消しが決められる点数制度となっています。違反点数6点で免許停止、15点で免許取消となります。

違反行為の内容と点数については、警視庁のホームページに一覧表がありますので、参考にしてください。

以上、交通事故の加害者の行政処分について、弁護士が解説しました。

「交通事故の被害者が弁護士に相談すべき7つの理由と2つの注意点」は、こちらです。
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